仕事を知る
専務取締役 鈴木 明香 Suzuki Sayaka
私たち鈴木鉄工グループが目指しているのは、全ての社員が「鈴木鉄工グループで働いてよかった」と思い、全てのお客様に「鈴木鉄工グループから買ってよかった」と思っていただける会社になることです。そのために必要なのは、技術的な才能や学歴ではありません。明るく前向きな性格とチームワーク力です。一人ではできないことを皆で成し遂げ、絶体絶命に思えるピンチも力を合わせて乗り越え、私たちは世界に通用する技術をつくりあげてきました。
ものづくりに携わってきた人はもちろん、文系出身の工場管理監督者も多数活躍しています。一人ひとりが各ポジションで力を発揮し、転造技術で世界をリードする鈴木鉄工に、ぜひ一度見学にいらしてください。
製造課主任 2013年入社 檜野 友哉 Hinokino Yuya
品質管理課 2017年入社 藤田 茉那 Fujita Kana
入社当初は検査業務を担当しておりました。その後、専門的スキルも身に付け、現在は品質管理の専門業務に携わっています。仕事内容はマイクロメータなどの測定器を使った部品の測定、また輪郭形状測定機などの精密測定機器を使った部品の測定を行い、その測定結果をPC上に記録するほか、さらに測定結果をお客様に提出できるよう資料の作成を任されています。お客様から信頼される高精度の製品をご提供するために、万全の品質管理体制が整っています。毎日の業務を責任感をもって慎重に進めながら、お客様ニーズにも迅速に対応することも心掛けています。
機械検査2級を取得したことで品質管理の専門知識や検査技能やが認められ、とても励みになりました。これからも上を目指してスキルに磨きをかけ、自分自身の成長につなげていきたいと思います。
営業技術課 2020年入社 糟谷 李乃 Kasuya Rino
お客様からの電話対応はじめ、お客様のご依頼に対する調査や回答、また営業資料作成、見積書作成のサポートなどを行なっています。このほかCADを使った製図も仕事の1つで、最初は不安でしたが、CADの扱い方を先輩から指導してもらって、専門的な難しい知識がなくても図面作成ができるようになりました。営業アシスタントは、いわば営業活動の縁の下的な役割ですが、上司から、「ありがとう!」と声をかけられると、「よかった!」とテンションが上がります。特に気をつけているのは、営業技術課内の情報共有です。共有不足から思わぬ不具合が生じ、効率が落ちるなどしてお客様にご迷惑がかかることのないよう、一つひとつの案件に対してしっかりとコミュニケーションするように努めています。
デスクワーク中心の仕事なので、帰宅後は愛犬2匹と散歩して運動不足解消&リラックスしています。
当社の強みは独自工法による「特殊転造ねじ製品」の生産で、本社工場では主力製品のウォームを月産220万本生産しています。そんな工場で製造課主任を任されている私の仕事は、作業の責任者として職場のみんなが作業を手順通り行なえているかの確認や、毎日の生産数の管理、生産に必要な設備の把握や連絡などです。つねに安心安全に作業を行える環境づくりなどを心掛け、ものづくりの現場において、品質と生産性、安全のレベルアップを目指しています。
プライベートでは、帰宅後奥さん(当社社員)とその日の出来事を話し合ったり、休日の過ごし方を考えたりしています。また休日は趣味のバイクに乗って気分転換したり、奥さんと買い物をしたりしてゆっくり過ごしています。